メルマガを4か月配信してみてのつれづれ(2017年4月)

こんにちは。

気持ちはすでにGW真っ只中の岡安です。

さて、年初にメルマガ始めますってことでご案内しましたが、なんとかかんとか地味にメルマガ配信を継続しております。

参考記事:2017年について考えて、とりあえずメルマガはじめました

 

頻度は月1程度ではあるものの、メルマガを5回ほど配信したので、配信状況がどんな感じになっているかのご報告です。

 

Excelでまとめた定量的な配信状況

メルマガ配信を行って効果検証を行う際の基礎的な指標をいくつかExcelでまとめて、グラフも作ってみました。

 

 

他にも数値は計測していますが、とりあえずのところは、

・送信数
・開封数
・開封率
・クリック数
・クリック率

あたりがメルマガ運用している人が最低限チェックしている項目でしょうか。

ECサイトでの購入とか、サイト上で何らかのアクション(セミナー申込など)を促したい場合にはサイトのアクセス解析データとあわせてコンバージョン率なんかも追うことになりますが、私のメルマガは関係構築メインなので、その辺りは追いません。

あとはエラー数なんかもありますが、私は小規模配信なので、ほぼエラーは0です。

数値的には、クリック数はやや減っているものの、5回を通してほぼ安定している感じです。

開封率38%は、メルマガとしてはなかなかの数字ですが、配信先は実際のお仕事でかかわっている方とか、セミナーに参加いただいた方とか、ほとんど面識ある方がほとんどですので、当たりまえといえば当たりまえ。

今後積極的に配信先を増やすか(名刺交換したら口頭で許可をもらって配信するとか)、当面このままでいくのかは少し思案のしどころといえます。

 

メルマガ配信してみての定性的な反応

実際にお仕事で関わっている人に配信しているので、メルマガ配信後にお会いしたりすると、リアルタイムにメルマガの感想をいただけたりします。

これは結構うれしいものです。

私のメルマガは、セオリーを完全に無視して文章量が以上に長く1回当たり4000字超えたりしています。

その分時間もかかるので、直接感想いただけると大変喜びます。

読んだ方はぜひ感想を。

 

ちなみに具体的にどんなフィードバックをもらえたかというと、

・文章が長くて震えた
・脅迫文かと思った
・字が細かい(HTMLメールでスマホだと割と小さくなってしまっていたため5回目から修正)
・長いけどついつい読んでしまう。時間を返せ。
・今回は普通にためになった(第5回のメルマガ)
・私も「寄生獣」好きです(第3回の感想。複数の同様のフィードバックをいただきました。みんな「寄生獣」好きですね)

といったかんじです。

とりあえず一切仕事には繋がりそうもないフィードバックがほとんどですが、関係性の維持やマインドシェアの維持という観点では効果はそれなりにありそうです。

モチベーションの維持のためにも、メルマガ運用している人はリアルなフィードバックをもらうとよいと思います。

 

メルマガ配信ツールとしてのZOHOキャンペーン

現時点でメール配信ツールとして使用しているのは、ZOHOキャンペーンです。

顧客管理にZoho CRMを使っていますし、お仕事でZOHOさんに関わっているので、ツールの比較とかはせずに自然な流れで使っております。

CRMに登録したリストから特定の条件でリストを自動連携してくれるので、最初の設定だけは少し時間がかかりますが、運用が軌道に乗れば、配信自体にはほとんどストレスはありません。

メルマガ配信でよく課題になるセグメント配信(配信先の属性情報などで絞り込んだメール配信)も静的なセグメント・動的なセグメント(SalesIQと組み合わせてスコアリングしたりとか)に関わらず運用できる実感を得ることもできました。

エディタがもう少し使い勝手がよいということないんですけどね。(2017年4月25日現在)

 

バックナンバー絶賛公開中!!

という訳で4か月で5回配信してみた結果や感想的なものをつれづれとまとめてみました。

こんだけ配信数少ない(100件程度)とA/Bテストとかテクニカル的にあまりできることはないので、当面はやっぱり配信先をもう少し増やさないとですね。

あとバックナンバーを簡単に公開する方法ないかなと思ってZOHOの中の人に聞いてみたら、早速教えていただきました。

配信すると自動でバックナンバーがWeb上に追加される仕組みとなっております。(氏名の部分は「Guest」になります)

こちらからバックナンバーを確認できますので、仕事にはたまにしか役に立たない超長文メルマガに興味のある方はどうぞ。

バックナンバー一覧(&登録フォーム)

 

ではでは。

 

 

この記事を書いた人

岡安裕一